イヤフォンコードの断線修理 201403

投稿者: | 2014年3月12日

通勤時に持ち歩いていた携帯ラジオのイヤフォンコードが断線した。
SonyのIFC-R350という機種で片耳イヤフォンタイプで、イヤフォンコードがラジオ本体に内蔵できるものです。
イヤフォン側の根元を触ると、聞こえたり聞こえなかったりするので、断線箇所は明らかです。

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ちょっと調べると似たような事例はけっこうあって、
・修理に出すと新品購入と同じぐらいの費用がかかるらしい。
・コード付いた状態のイヤフォンを部品購入して交換した人もいるらしい。
いずれにせよ元のイヤフォンは廃棄となる・・・ならば自己修理できないかイヤフォンをさぐってみた。
さぐるといっても分解できるような構造ではないので、デザインナイフとピンセットで背面からプラを剥いでいきます。
コードに沿ってちまちまカットしていくと、イヤフォン本体側に電極があり、そこにコードがはんだ付けされてます。
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これは・・・・・修理できるかも(*・∀・*)V

DSCN0001add
写真の撮影角度が悪く良くわからないと思うので図にしてみました。
電極にコードがはんだ付けされて、コードはまる結び?されて外に出ていく構造です。
結び目がイヤフォンボディに保持されてコードの引っ張りをささえるようになってました。

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断線付近のラジオ本体側で切断、同じような形にしてイヤフォンに付け直します。
プラ形成するほどスキルないので、イヤフォン背面に接着剤を盛ってすませてます。
。。。見かけはちょっと難ですが、使用にはさしつかえないです。(‘・’*)

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