データロガー

ニッケル水素電池(Ni-MH単三、二次電池)ですが、古いものが棄てられずにけっこう溜まってしまいました。
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劣化しているものも多いのですが、劣化の程度を測れないものかと考え、調べるも安直な方法はなさそうです。実際に放電させてその容量から、電池の定格(2000 mAh定格1.2 V出力など)と比較するのが良さそうです。でも、放電させるのと計測するのはけっこう手間で、考えた末?計測のほうは、USBステイックタイプのデータロガーを買ってみました。
商品名、iCP12 – usbStick (Microchip PIC18F2553 IO Board) USB Oscilloscope, DAQ, Logger という中身はAD入力のある1chipコントローラーのようです。画像は”piccircuit.com”からですが、実際はアカウント持っていた”eBay.com”から購入しました。

性能は最小サンプル 1 ms、アナログ入力6ch、最大 5 V、最小感度は 1 mVと 5 mVの2種ありましたが、性能 1 mVのほうを購入。データロガーといっても送られてきたのはUSBコネクタのついた基盤のみです。値段が値段ですから(2千円程度)。基盤にピンヘッダを後付け(半田付け)、わに口クリップを付けた接続ケーブルのみ自作しました。
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放電させる負荷は、手持ちの抵抗を組み合わせて約1.3 ohm、定格 1.2 Vで 負荷電流 0.92 Aとしました。きり良く負荷電流 1 Aにできると良かったのですが、電池の本数が多いので2系統用意した都合です。電流検出用に微小抵抗(33 m ohm x3直で約0.1 ohm)を入れてます。データロガーの最小感度が 1 mVなので、電流検出感度は約0.01 A(= 0.001 V/0.1 ohm)になります。負荷抵抗が正しく測定できれば検出抵抗は不要なのですが1 ohmオーダーの測定は接触抵抗の影響で意外と難しいと思います。
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NetBookのwindows7で使ってます。必要なソフトはサイトから入手。ドライバーは自動で入らないので、デバイスマネージャから当てに行く必要ありでしたが、アプリはインストール不要で起動するだけです。
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起動後、
― SETTING:検出したCOMポートが出てくるのでconnectをクリック
― Analog Record:接続した箇所をクリック(今回2系統のうち1系統目の電池電圧にA0、負荷電流の検出電圧にA1、2系統目も同様にA2とA3を接続しています。)
― Sample Rate:30 sec.毎(横軸最大250 分)
― Scale:Max1.5 V(縦軸最大1.5 V)
にセットして次をクリックで、測定開始とログ(テキスト)が保存されます。
― CONTROL:Run
― LOGGING:Start
終了時に、Save Graph をクリックします。保存されたグラフです(測定画面のグラフ部分のみが保存されるようです。)
補足:Save Graph は測定動作有無と関係なくクリックごとに単純にグラフ部分を保存する仕様のようです。ファイル名にタイムスタンプがついて順次保管されてました。
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テストに使用頻度の少ない、enelooop電池2本の測定グラフです。
正確にはログデータをエクセルなどで時間積分(足し算)ですが、グラフからもだいたい1.2 V/1.3 ohm x 125 分 = 約1900 mAhr となり、定格容量近くあるのがわかります。

One thought on “データロガー

  1. ごぶさた~です。BLOGの投稿にツイートボタンをつけてみたのでテストしてみました。このボタン、投稿単独の表示にしないと出てこないのがいまひとつ。
    ところで、今年は会社の喫煙場所が撤去される計画で、
    禁煙デー、やる気ないデー、になりそうです。

  2. どうもです。知り合いには、新品にすれば済むのでは?
    と一刀両断されました(ノ_-。)ウゥ・・

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