HPのThin Client(その1)

しばらく前に売王さんで買った HP t610 Thin Client です。

ATIのGraphicsを統合したAMDのDual Core T56N APUが珍しく、Windows Embedded シンクライアントにも引かれて買ってしまいました。DisplayPortとDVI-Iのビデオ出力で,USB2 x4,USB3 x2,LAN以外にシリアル9ピンとPS2のマウスとキーボードのレガシーも付いてます。

事前に調べて、SATAストレージオプション有りということで、普通にwindows7あたりをインストできそうです。実物は、220 × 40 × 240mm、1.55 kg でかなり薄い・軽いです。

固定ねじはなく、どこから開封して良いか戸惑いましたが、底面の“Push”を押してそのカバーをスライドさせると開封できます。カタログには12.17 W(アイドルモード時)となってましたが、けっこう大きいファンレスのヒートシンクがついてます。

このヒートシンクの下にCPUとChipsetがあります。普段intel CPUばかりでAMDはDuronノートマザー以来でしょうか( ̄ー ̄)

CPU:AMD Dual Core T56N APU with Radeon HD 6320 Graphics(1.65GHz) ( GET56NGBB22GV BGA chip)

Chipset:AMD 1302 FCH(Fusion Controller Hub)

サービスマニュアルを見ると、SATAストレージ用の専用マウンタがあるようですが、当然?ついてません。自作でSATA-HDDを固定できるようにしました。片側を保持するだけの簡単なもの。適当に作ったらねじ位置ずれました。orz.

ACアダプターですがこのThin Clientは、HPのノートPCに見られるセンターピン有りのタイプと同じようです。

HPのACアダプターあったのですが故障で使えません。途中でちょん切って、手持ちの出力DC19VのACアダプターにつなぎました。VCCとGND接続だけでは電源入りませんが、センターピンを100 k ohmあたりでVCCにプルアップするとt610 Thin Clientの電源が入ります。以前、HPのノートPCで試してあったのですが、同じしくみのようです。
(写真:矢印のところでつなぎ直しとプルアップしている。)

ちなみに、DELLのACアダプターのセンターピン有りとコネクタ形状は互換のようですが、電気的には合いません(PC側の電源が入らない)です。

ところで、windows7 pro.のインストールは全く普通にできたのですが、HPにあるドライバーは、Windows Embedded用のせいか何れも入りませんでした。これ(7 pro.)には適合しないよと言われてしまいます。(;△;) しょうがないのでチップメーカーのドライバーを探しに行きました。
詳細は次回ということで。

参考にした記事
HP t610 Thin Client分解
HP ACアダプターのセンターピン解明(ここでは190 k ohmとなっている)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です