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HPのThin Clientその後

2年以上前ですが“HPのThin Client(その1)(その2)(その3)”の続編です。
SSDについて調べていたのですが、ヤフオクで小型のSSDが出品されていました。

APACER 16GB MLC SATA MODULEというSSDで、PN 8Y.F1DD2.LR25B と表示されてます。コネクタは普通のSATAですが、Slim Halfの小型で、固定用のねじ穴があります。ひょっとして、HP t610 Thin Client用なのかもと思い入手してみました。

先に言うと、HP t610 のSATAスロットに挿入はできるが、固定用ねじ穴の位置は一致しませんでした。調べるとt610用は、おそらくPNが8C.F1DD2.LR10BのSSDになるようです。入手した8Y.F1DD2.LR25BのSSDでも、ねじ穴位置は合いませんがが、SATA-SSDとして普通に使えました。

HP t610 Thin ClientのSATA接続についてあらためて調べてみました。Troubleshooting Guide HPt610から調べると次になっています。

入手したAPACER のSSDを、SATA1に装着した写真です。ねじ穴位置は合いませんが、普通に使う分には問題ないようです。写真は、Linux-Debianをインストしてみました。

確認のため、マザーにあるドライブコネクタ3つとも接続して、BIOSで見た写真です。

ATAのドライブ接続は3つです。SATAの順番がSATA0からでない点が気になりますが、次で認識されてます。
デバイス構成 - ハードディスク
SATA1 16.0GB,16GB SATA Flash Drive
SATA0 8.11GB,CF 8GB
SATA2 1.00 TB,WDC WD1000CHTZ
説明
・SATA1は、前記のAPACER 16GB MLC SATA MODULEです。
・SATA0には、コンパクトフラッシュ8GB(Flash Drive)を使い、変換基板を介して接続してます。SATA0はPATA用になっていて、ピンアサインはノート2.5″IDEと同じ、44pinコネクタになってます。
・SATA2のHDDは、2.5″ですがサーバー用のHDDで、電源が+5V,+12V必要なタイプです。厚みも15mmありますが、それでもケースのカバーにあたることなく収納できます。Troubleshooting Guide みると、本来SATA2に接続する専用マウンタがあるようです。おそらく2.5″サーバー用のドライブでも問題なさそうです。

話変わりますが、1.00 TB,WDC WD1000CHTZ 、HDDとしてはサーバー用でなかなかの性能です。2.5″ですが回転数、10,000rpmあります(一般には5,400rpmか、7,200rpm)。SSDとは比べるまでもなくですが、ヘッドのシーク音がイイです。「カリカリカリ~」のシーク音が、「カリカリカリカリカリカリ~」の感じで明らかに速そうな音がします。

このt610で測定したCristalDiskMarkのベンチマークを載せておきます。

このt610を使って、ここまで実装している人がいました(記事の写真、上から3つ目)。HDDの放熱が気になりますが、2.5″HDDが2台入るのは気づきませんでした。
SATA0 – 2.5″HDD 2TB 実装(IDE-to-SATA converter使用)
SATA1 – Half-SlimのSATA SDD 16GB 実装(8C.F1DD2.LR10B ?写真良く見えず)
SATA2 – 2.5″HDD 2TB 実装

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おまけ
話が前後するのですが、Slim Halfの小型SSDの代わりに、最初これが使えるかもと思ってました。ADATAのSP900(64GB)2.5″SSDをから割した写真ですが、基板はほぼ半分なので。でも、これをSATA1に刺そうとすると、となりのSATA2側のコネクタに干渉するんですよ。
SATA延長ケーブルを使うと良いかもしれませんが、、、とか思っているうちに、ヤフオクで小型のSSDを発見です。(記事の最初に戻る)

HPのThin Clientその後

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