電気接続
NB(KRIMO2)マザーの接続ピンアサインはNoridaさんのHP(2本線マザー)とHAGE88さんのHPを参考にしています。
なのでここでは特に記載していません。
●写真1: ケースの蓋を開けた状態です。
ケースはダイソーの書類入れで、ポリプロピレン製の柔軟性のある材質です。
多少力が要りますがカッター(大)で押し切るように加工できます。
でも手を切らないよう注意、私は一度ざっくり(ウソちょっと)切りました(-.-;)y-~~~
こんな感じです。
メッシュなので冷却も気にせず使えるところが良いです。
レイアウトは何度かやり直した後、写真のようにしました。マザーはスペーサで下から保持しています。
マザーの下にLアングルを使ってDVD-ROMドライブと2.5”HDDを固定しています。
マザーの奥にACアダプターとワイヤレスマウス(受信機)を固定しました。この二つの固定は結束糸を使っています。
外部との接続ケーブル(写真のS端子、音声端子、他)は、ケース背面に切りカキを付けて出し入れするようにしています。
なので、蓋を閉めるとケーブルがつながった状態ですが、使うにはこの状態で特に不都合していません。
ちょっとケーブルがブラブラしていますが(;^_^A
TV音声端子はこのマザーに付いていないのですが適当なジャックをこの位置に接着しました。
●写真2: マザーを外した状態の写真です。
DVD-ROMドライブの接続は市販のSlimCDD/3.5”IDE変換基板を使用しています。
2.5”HDDも市販の2.5”/3.5”IDE変換コネクタを使用しています。
マザーのIDE信号はSlimCDDコネクタ前のパッドにポリウレタン線をはんだ付けし、40pinBOXコネクタに接続しています。
これで通常のIDEケーブルが使用できます。
IDEケーブルは、ATA66対応のものを使用しています。
マザーからのIDE配線とりだしでIDEバスラインに不整合が発生するためか、通常のIDEケーブルでは不都合が発生する場合があります。
最初ATA33対応使っていたのですが何度やってもWindows2000インストールの最後でこけてしまいました。
が、ATA66対応にすると解決しました。
ATA66対応はケーブル配線が信号/GND/信号/GND・・・となっているので信号特性が改善するようです。
写真矢印(赤)が、マザーをとめるスペーサです。
位置は現物のマザーを使って合わせます。
DVD-ROMドライブと2.5”HDDを固定しているLアングル及びスペーサは、ケース下面のメッシュ穴か追加の穴を開けて止めています。
メッシュ穴は3mmねじ用には大きすぎるのですが、ワッシャ大小を組み合わせて止めています。
この書類ケースの蓋なのですが閉じた状態でもカパカパ(隙間が多い)です。
横置きで使う分にはこのままでも良いのですが、縦置きにするので都合が悪いです。
蓋をうまく固定できないかということで、メッシュの穴を利用して、内側に6mm用ナット(矢印、青)をホットボンドで固定しました。
蓋をして外からボルトで軽くしめると具合よく蓋を固定できます。