今回は、前投稿 電源タップ(改造)の続編です。
写真は、ねじ固定できるように改造した電源タップを取り付けた棚の写真です。この棚は新規に自作しました。わざわざ自作したのは、ランプやスピーカーなどの電気製品や小物をベッド脇に置きたかったのです。床にデスクが置けるとそれで良いのですが、そのスペースがありません。そこで壁に直付けの2段ラック(棚)を制作しました。これに改造した電源タップを取り付けてます。枕もとで電源が入り切りできるようになり、使い勝手が良くなりました。
棚の制作概要
材料は、桐(きり)の集成材です。近くのホームセンターで手ごろな価格だったのと、さほど強度は不要だったので選定しました。定尺(長さ60cm、厚み13mm、幅は各種あり)の組み合わせでカット無しです。桐の特徴ですごく軽いです、でも軟らかいので傷つきやすい。
組立ては、木工ボンドで接着、タッピングねじ固定です。t13mmと比較的うすいので、ねじの下穴は必須です。荷造りテープ(緑の粘着が弱いタイプ)で全体を仮固定して下穴をあける。あけた後一旦バラシて、ボンドづけしてねじ組みしました。この際、下穴をあけるための仮固定(位置合わせ)が一番苦労した(゚-゚;)
塗装は、白木の汚れ止めが残っていたので、これを使用。白木の汚れ止めって、うすいワックスのようです。
取り付けは、百均(セリア)のLアングルを四か所使用してます。壁が、石膏ボードなのでねじ固定用にボードアンカー(先割れしないタイプ)を使っています。
注意 集成材寸法、2種は次ですが公称600mmが実際は少し長い。その違いでハマりました。
t13x200x600 mm(長さ実測606 mm、単価614円)5枚で作る
t13x60x600 mm(長さ実測601 mm、、単価196円)2枚、補強用
5枚で作る方は売り場で長さ確認し、5枚ともそろっている。だったのですが2枚補強用のほうが未チェック。家で確認すると5枚のほうより5mmほど短いー。5枚のほうと組み合わせて補強するので長さがそろっていないと困る。少し悩んで、端材で強引にすき間を埋めて組立てました・・・