定期巡回しているハードオフのジャンクBOXに、iPhoneに使えるLigtning端子のモバイルバッテリーがころがっていました。型名チェックすると、ラディウスのLightning対応 ACコンセント付き1800mAhバッテリー“RK-ILF31”とういもの。¥108だったので、まぁなんですがとりあえず拾って(支払って)帰りました。
調べるとランプ表示を見る限りは、AC充電ランプOK,charge(5V出力)ランプOKでした。使えるかも!と一瞬思いましたが、iPhoneにつなげると充電してくれません (ノ_-。)
とりあえずから割りすることに。接着されてなく気合で開きました。出力をあたると、ちゃんと+5V出力でてるのでユニット側ではないようです。
Ligtning端子は、内部チップの故障事例が多いようなので、ここですかね。というのでモールドを無理やり剥ぎ取ってみました。内部チップではなく、抵抗分割方式でした。ここでもなさそうです。
ケーブルの外観に不審なところはなかったのですが、Ligtning端子近くの根元で内部が断線してました。断線確認はテスターにまち針つけて、チクチク刺していく(導通確認)・・・
断線箇所は棄てて、半田付けしなおします。
Ligtning端子近くはモールドし直し(グルーガン)ます。熱収縮チューブで仕上げるので先に通しておきます。写真のものは直径8mmか10mmあたりの熱収縮チューブです。
無事iphone 5cに充電できるようになりました。ごみにならずに良かったです~
補足
写真の熱収縮チューブはダイソー品ですが、eBayかAliExpressで安く手に入りそうなのでeBayで調べてみました。heat shrink tubing assortment で検索すると種類そろったセット品が見つかります。これが良さそうかな?(¥222、送料込み)
・・・買ってみました。チューブは写真と同じ感じですがケースは付いてませんでした。写真と違うなら説明に書いておいてほしいな (´・・`) 。(2015.6.3)